【with Washed Jeans】
軽やかな色落ちデニムで黒ブレザーを春めかす

紺ブレ代わりの黒ブレザーは昨年から本誌で提案しているアイテムだが、新しいアイデアとして、ウォッシュのかかったデニムでさらに“くつろいだ”装いをおすすめしたい。
ビシッとタイドアップするのとは一味違う、春らしい軽妙さが生まれるのがおわかりだろう。
インナーやソックスなど、全体的に明るい色使いを意識することも大切。陽光うららかな街並みにも最高に映えるはずだ。
装いのPOINT
【POINT1】
淡色インナーでコントラストを
パンツだけでなく、インナーもライトトーンが吉。黒ブレザーとの好対照がお互いを引き立ててくれる。
【POINT2】
ラギッドすぎないレギュラースリム
ワイドデニムも悪くないが、人を選びがち。コンサバにまとめるなら定番的なスリムフィットを推奨したい。

【POINT3】
ブルーソックスでほんのりクセを足す
少しさっぱりしすぎかなと思ったら、靴下でヒネリを。ビビッドな青なら悪目立ちせず適度なアクセントがつく。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年3月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)