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ベストセラーコートの昇華
都会的なレインコートからスタートした伊のヘルノ。今季、同社の中でも特に人気の2大人気コートにおいて、これまで以上にスーツやジャケットなどドレススタイルを艶やかに彩るラインナップが揃った。機能美とエレガンスのハイブリッドな魅力に迫る。
アクティブ派の「LAMINAR」がクラシックに進化
70年以上に亘ってコート作りに邁進してきたヘルノ。そのノウハウと技術は、”HERNO LAMINAR SARTORIAL ENGINEERING”という概念を生み出し、2012年に発表された「ラミナー」コレクションという形で表現されている。撥水性や防風性、軽量等の機能を伴ったゴアテックスを採用しつつ、伝統的なサルトリアの職人技術の融合にこだわってきた。
どちらかと言えば、その機能の印象が強くスポーティな趣のラミナーだが、今季さらなる進化を遂げる。これまでのラインナップに加え、ウールやカシミアで千鳥格子などといったドレス感を伴うオリジナルのファブリックが数多く登場したのだ。もちろん、撥水性、防風性、透湿性という機能は備わっているが、スーツやジャケットのスタイルにより似合うのは間違いない。また従来のゴアテックスにもブラウンやレッドなど新色が加わり、着こなしの幅が広がっている。ヘルノの止まらぬ進化を体感できる新作と言える。

ゴアテックスを使った「ラミナー」の定番、トレンチコートに新色ブラウンが登場。スーツやジャケットにおいてもすでに市民権を得たこの色。きちんと感の中にも柔らかな印象の装いに。ダウン80%、フェザー20%の中綿入りなので防寒性も高い。ダブル8B仕様。コート12万8000円

フードの中綿はスポーツ観戦などの極寒時に重宝する。こちらも取り外し可能。