商談後は出張先で小休暇。そんなビジネス×レジャーを組み合わせたブリージャースタイルが浸透するなか、高島屋 MD本部の北原 大さんが長期出張の多いジェットセッターを想定し、ワードローブを厳選。出張先でのオンにもオフにも対応する、快適かつ機能的な初夏のブリージャースタイルを提案してくれた。仕事も遊びもしなやかに楽しむビジネスパーソンは、まさにワークライフバランスの理想形。そんな高島屋の着回し1週間チャレンジは、5月13日(月)〜5月19日(日)の1週間、毎日更新予定だ。(使用する全24アイテムは、こちらを参照)
①WORK/仕事

②DINNER/ディナー

昼間のジャケットをドレスダウンしてフライデーナイトの高揚感を演出
国内出張5日目は、暖かい九州地方へ移動。到着したら、すぐにクライアントと街へ繰り出してマーケット調査をする日を想定。
「初夏の九州地方は、日中、汗ばむ陽気になることも。街歩きであれば、ストライプ柄のテーラードジャケットを軸にした、軽快で程良く力の抜けたジャケットスタイルがおすすめです(①)。リネンコットンのジャケットをはじめ、ニットネクタイやコットンスーツの組下パンツなど、カジュアルな素材でまとめつつ、革のブリーフケースとモンクストラップシューズで品格キープしたのがポイント。クライアントとの気軽なディナーでは、シャワーで汗を流してから小ざっぱりした半袖シャツとレザースニーカーに着替えても(②)。どちらかというと、カジュアルなレストラン向きのコーディネートです」(MD本部 北原 大さん)
①と②は、ジャケット、パンツ、鞄は同じ。このように手持ち服を少し組み替えるだけで、TPOに即したコーディネートは自在につくりだすことができる。