
A.
大剣裏に小剣を通すためのループがあることからわかる通り、タイの小剣は表側を上にして大剣の裏にぴったり隠れるよう収めるのが基本中の基本だ。
装いに気持ちニュアンスをつけたいときは、わずかに小剣をズラして見せる「小剣ずらし」のテクニックも有効。とくにストライプタイなどの場合、柄の微妙なズレが洒脱な雰囲気を高める。
さらに遊びを効かせたいとき、小剣の裏側を表にして見せる技を用いる人もいるが、ラフに見えるため、ビジネスでは避けたほうが無難。
なお小剣が余り過ぎた場合はパンツにタックインしてしまおう。
装いに気持ちニュアンスをつけたいときは、わずかに小剣をズラして見せる「小剣ずらし」のテクニックも有効。とくにストライプタイなどの場合、柄の微妙なズレが洒脱な雰囲気を高める。
さらに遊びを効かせたいとき、小剣の裏側を表にして見せる技を用いる人もいるが、ラフに見えるため、ビジネスでは避けたほうが無難。
なお小剣が余り過ぎた場合はパンツにタックインしてしまおう。

○ 小剣が表側

△ 小剣がウラ側
写真/稲田美嗣 スタイリング/武内雅英(CODE) 文/吉田 巌(十万馬力)