
A.
セッテピエゲとはイタリア語で”7つ折り”という意味。
その名の通り、一枚の生地を7つに折ってタイにしたもので、多くは芯地も用いずに仕立てられる。
もともとタイはスカーフから派生しており、その原初のスタイルを伝える最もクラシックなタイプでもある。締めるのに多少コツはいるが、上手く決まればふんわりしたふくらみやドレープにより、柔らかくエレガントな胸元が築ける。
ただし生地を通常の倍近く使用するため、値段は全体に高めだ。
その名の通り、一枚の生地を7つに折ってタイにしたもので、多くは芯地も用いずに仕立てられる。
もともとタイはスカーフから派生しており、その原初のスタイルを伝える最もクラシックなタイプでもある。締めるのに多少コツはいるが、上手く決まればふんわりしたふくらみやドレープにより、柔らかくエレガントな胸元が築ける。
ただし生地を通常の倍近く使用するため、値段は全体に高めだ。

通常の芯ありタイ

セッテピエゲタイ
↓ 締めると柔らかな印象に!
↓ 締めると柔らかな印象に!

写真/稲田美嗣 スタイリング/武内雅英(CODE) 文/吉田 巌(十万馬力)