
A.タイの真ん中に指を入れながら締めることでできる「くぼみ」がディンプル。
あるとタイがより立体的に見え、陰影によって生地の質感もハッキリする。とくにシルクタイはディンプルがないと印象がのっぺりしがちなので、美しいディンプルが作れるよう慣れておきたい。
生地表面が滑らかでディンプルがすぐに消えてしまう場合は、ノットに近い部分でしっかりM字を作りながら結ぶと消えにくい。なお、弔事ではディンプルは作らないのがマナーだ。
あるとタイがより立体的に見え、陰影によって生地の質感もハッキリする。とくにシルクタイはディンプルがないと印象がのっぺりしがちなので、美しいディンプルが作れるよう慣れておきたい。
生地表面が滑らかでディンプルがすぐに消えてしまう場合は、ノットに近い部分でしっかりM字を作りながら結ぶと消えにくい。なお、弔事ではディンプルは作らないのがマナーだ。

ディンプルあり

ディンプルなし
写真/稲田美嗣 スタイリング/武内雅英(CODE) 文/吉田 巌(十万馬力)