

ラング&ハイネ
アントン
美しいレクタンギュラーケースにドイツ時計らしいこだわりのムーブメントを内蔵!
2001年にマルコ・ラングとミルコ・ハイネによりドレスデンで設立。ラング&ハイネは、自社で時計全体の95%を製造し、すでに幾多のムーブメントを開発した高度な技術力を備える独立系マニュファクチュールだ。
新作「アントン」は、昨年発表の「ゲオルク」に次ぐブランド第2のレクタンギュラーモデル。艶やかなグランフー・エナメルダイヤル下方の大型開口部に鎮座するのは、非常に繊細でエレガントなケージを備えたフライングトゥールビヨン。シースルーバックからはザクセン様式に則った、まるで美術作品のように美しいキャリバーⅨを存分に鑑賞することができる。
ちなみにモデルネームは、19世紀前半の激動の時代、ザクセン王国第2代国王として善政を敷き、国民から「der Gutige(温厚王)」と親しまれたアントン王に由来する。
ラング&ハイネ アントンのディテールをチェック!(写真9枚)
ラング&ハイネ
アントン
ケース径:40×32mm
ケース素材:プラチナ
ベルト素材:アリゲーター×シャークレザー
ムーブメント:手巻き(キャリバーⅨ)
価格:1580万円
発売時期:2018年10月
お問い合わせ先:
ノーブルスタイリング Tel. 03-6277-1600
http://www.lang-und-heyne.de/ja/
撮影/岸田克法 文/吉田 巌(十万馬力)
※表示価格は税抜き