
が、そんな危機的状況でも面倒臭がり&カッコつけたがりな性分が先に立ち、春〜秋にかけては素足+スリッポンに固執してしまいます。
ファッションってそんなもんですよね?
これまではローファー系の革靴スリッポンをシューズ in ソックスも装着せずに履き、汚れや臭いを自覚したら自分で靴を水洗いしちゃうという荒療法をしていましたが、モーレツに暑かった昨年の夏はデスクに座っている際に漏れ出る自臭に大往生。
臭い消しのためにデスク下でお香を焚いたことすらあります。
で、「こりゃ本格的に洗える素足靴を買わないとマズイ」と今更ながらに考えた結果、買ったのがこちら、コンバースのジャックパーセル。
発想の転換です。布靴=洗える、って当たり前ですけど。
コンバースといえばオールスターが基本ですが、こちらはよりシンプルなデザイン。
トウに若干のボリュームがあり、かつ全体的には細身というように何気に今どきな顔をしているので、手持ちのどんな服ともバッチリ合いますし、妙にノスタルジックな雰囲気にはなりません。
履き口周りやタンには、薄いながらもクッション性があるので思いのほか見た目が”シャン”としており、ローテクスニーカーにありがちな”哀愁”が漂わないのもポイント高し。
というワケで、今季はこれを革靴スリッポン代わりにバンバン履こうか、と。
かなりスポーティな出で立ちになってしまいますが、それも時流かな、と。
商品データ
【商品DATA】
最近、休みの日はこればかり履いています。
モノの詳細は発売したばかりの『Begin厳選 殿堂ブランド図鑑』のp.61をご参照くださいませ。
6090円(コンバースインフォメーションセンター TEL 0120-819-217)