
そんな主張にドンズバだったのがこちらの靴。
ソールは独レンデンバッハ社製、ハンドソーン+ヒドゥンチャネル+3ピースのシューツリーとビスポーク仕様てんこ盛り。その一方でツリーは鉛筆のアタリ線がそのままだし(笑)、穴の開け方もフリーダム。
この落差がたまらなく人間臭く、逆に虜に。
11万円でこれだけ楽しめる靴も珍しいのでは?

既製靴としては驚きの十分仕立てです
ハンドソーンウェルテッドだけあって、靴底の返りは抜群。
東欧は比較的職人の層が厚いため、通常難しいと思われる、この価格帯で実現できるのだそうです。
ハンドソーンウェルテッドだけあって、靴底の返りは抜群。
東欧は比較的職人の層が厚いため、通常難しいと思われる、この価格帯で実現できるのだそうです。

シューツリーは分別式
商品データ
伊×東欧のコンビが独特の世界観を醸成 木型とデザインはフィレンツェのビスポーク職人、ロベルト・ウゴリーニ氏。製作はハンガリーのファクトリーブランド、ヴォーシュ。伊勢丹の企画で実現した、斬新なコラボレーションです。もっと多くの人に試していただきたい靴です。 11万5500円(伊勢丹新宿店 TEL 03-3352-1111)