
本日は、カメラまわりの便利グッズをご紹介。(ちょっとニッチな商品です。)
まず、私は、ミラーレス一眼の”キュートな感じ”がどうにも馴染めまなくていまだに手を出せないでいます。なので、ちゃんと写真を撮ろうという場合には、一眼レフカメラをひっぱりだして出掛けます。
で、長所短所をちょっとまとめますと、
【一眼レフのいいところ】
・写真撮るぞという心構えができる
・やっぱりいい写真が撮れる
・交換レンズが豊富
【一眼レフのダメなところ】
・重い
・おおげさ
・レンズが高い
というわけで、やっぱり短所の中でも「重い」というのは一番ツライ。
特に荷物がたくさんあるときは絶望的になりますが、そんな時役に立つのがこちら。
こうやって使います。 ↓

解説しますと、リュックサック(ザック)にストラップを取り付けて、そのフックにカメラのストラップを吊り下げているという仕組み。
何がよいのかと言うと、こうすることによって、本来は首に直接かかるカメラの重み(下写真参考)が、ザックにかかるようになるので体全体に負担が分散されるんです。
使ってみると、驚くほど首が楽になってびっくりします。これまで一眼レフを持って出掛けた日でも、
(1)首からさげるのが鬱陶しい→(2)首から外して鞄に入れておく→(3)今度は鞄から出すのが億劫になる→(4)結局ほとんど写真を撮らなかった
なんてことがよくあったのですが、この「ツルカメRA」なら、両手がフリーでカメラが目の前にぶらぶらしているのでついつい写真を撮ってしまうという好循環。
もともとは「カメラを首にかけての登山」を楽にするためにプロカメラマンによって考案されたモノなのですが、私のように単に重いのが嫌というだけのライトユーザーにもオススメです。

ちなみにこの「ツルカメRA」というネーミングですが、読み方は「つるかめアールアイ」だとばかり思っていたら、「つるかめラ」すなわち「吊るカメラ」ってダジャレだそうです。