
これには正直、最初全く興味を示していなかったんです。
カミネさんに足を運ぶ度に徐々に気になってきて...。
行った日も運命的でした。
値上げの前日。
実はハンターケース(裏蓋付き)なのですが、ヒンジ位置がパッと見ほとんど分からない。

蓋の開閉時には非常に美しい音がするので、ついつい意味もなく開閉して音を楽しんでいます(笑)
カミネNo.1ダンディーS氏によると、パテックの凄いところは、もしもヒンジが壊れた場合でも、開閉の音まで買った時の状態に修復してくれることだそうです。
上根社長にもセレクトに間違いはないと太鼓判を頂きました。
社長曰く、美しいドルフィン針が文字盤スレスレを通る様は古き良き時代のパテックを彷彿とさせるそうです。

そして針は本当に文字盤スレスレを進んでいきます。
私は時計の知識がなく、ディティールについて何も語れないのですが、なんとも形容しがたい圧倒的な美しさがただただあります。
妻から今所持しているサクソニアと使うシーンが同じなのではないか?との指摘があったのですが、ダンディーS氏から、サクソニアのベルトをベージュに替えてみては?との提案に夫婦で驚愕。

妻もこれからは私も使える!! と喜んでくれてウィンウィン。
ダンディーS氏の提案にはいつもやられます...。
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■沼本泰人さんブログ(http://piacerenuzzo.blogspot.com/)