上着を着ないこの季節は、ベルト一本替えるだけで全体の印象がかなり変わります。

でも、それだけにベルト選びは結構難しいもの。

私の場合、カジュアル用のレザーベルトをずっと探していたのですが、なかなかイメージ通りのものがありませんでした。

英国か米国製のものが気分だったのですが、どれも少々武骨すぎてしっくりこない。

探し回った末やっと見つけたのがこちら、というわけです。

ご覧のとおり、ブライドルレザーと真鍮バックルを使った素朴なベルトですが、グレンロイヤルらしく革が薄めに剥かれているのがポイント。

さらにバックルも小ぶりのＤ字型なので、あくまでも上品にまとまるんです。

汎用性も高いので、ほぼ毎日のペースで着用中。大満足です！

程よく素朴、程よく上品

ブライドルレザー×真鍮バックルという素朴な風合いの素材使いですが、レザーを薄めに仕上げ、バックルも小ぶりのD字型にすることで、ゴツくなりすぎず上品な印象になっています。

このありそうでないバランスがほかにない魅力です。

デニムからきれいめのコットンパンツまで、どんなカジュアルパンツにも合う幅もお気に入りのポイント。

写真のように淡い色みの服装に合わせれば、キリッと着こなしが引き締まります。