
ところがつい先日その時計屋さんでランゲ&ゾーネのフェアがあるとの情報を聞き付け「また見るだけでも見たい」とのことで妻とお店へ。
気になっているモデルを伝え試着させてもらうことに。

そしてランゲと言えばやはりシースルーバックから見えるメカ。

ここでランゲの特徴
●メカがサンドイッチパネル構造になっており歯車が外れにくく衝撃に強い
●テンプ受け部分には一つ一つ職人が彫りによる装飾を行い一つとして同じものはない
●なんと1度組み終わったものをバラして再度組み立てる(一度組んだくらいの精度では信用にならないというものづくりの思想!)
ここまでこだわっているわけです。そしてさらに心を動かされたのは
ロレックス・オメガは年間生産数100万本
あのパテックフィリップ4万本
なんとランゲは年間5000本!
工場の規模もありますが、職人が1つ1つ装飾を施し、せっかく1度組んだものをバラし再度組み立てる。美への追求とメカとしての精度の追求がこの数字に如実に出ているように感じました。

こういうとき女性は強いですね。妻が背中を押して(突き飛ばして?)くれたおかげで決心がつきました。
本当に一生ものの買い物です。
商品データ
(A.ランゲ&ゾーネ) ■沼本泰人さんブログ(http://piacerenuzzo.blogspot.com/)