
スーツ、シャツ、タイと全てが柄物の合わせの場合、その組み合わせに失敗すると柄同士が喧嘩してちぐはぐな印象になってしまう。そんなときは柄の種類や模様の細かさが異なるもの同士で合わせよう。写真の着こなしを見て欲しい。柄同士の間隔が広いストライプのスーツに、細かいストライプ柄のシャツ、そしてネクタイはスーツやシャツと異なる小紋柄のものを組み合わせている。異なる趣の柄で合わせることで、それぞれが喧嘩せずに上手く着こなすことができるのだ。
(MEN’S EX 2021年1・2・3月合併号掲載)
スーツ・ジャケット:ラルディーニシャツ:フライ
タイ:アット ヴァンヌッチ