
色や柄により着こなしのイメージチェンジを実践したことがある人は多いだろうが、実はスーツの襟の形でも大きくイメージが変わることを知っているだろうか? スーツの顔と言われる襟型。写真のような下襟の角度が上に鋭く上がっている襟型は「ピークドラペル」と呼ばれ、フォーマルウェアやダブルブレストのジャケットに取り入れられる形。普通のシングルジャケットでも襟型がこのようなものを選ぶだけで、どこかドレッシーで貫録のある印象で装えるのだ。(MEN’S EX 2020年12月号掲載)
スーツ・ジャケット:ラルディーニシャツ:レスレストン フォー シップス
タイ:フランコバッシ