
無地をメインにした着こなしにより、胸元がノッペリしてどこか冴えない印象になってしまったことはないだろうか? 無地はシンプルで合わせやすい反面、装いに立体感が出づらいのことも。そこで印象に残る胸元を演出する上では、柄や表情のある生地の「奥行き」を意識すべし。例えば写真のジャケットは、実は細かいヘリンボーン織り。柄があることで、重層的で奥行きのある印象になるのだ。ここにストライプ柄のネクタイを合わせて、さらに奥行きをプラス。
スーツ・ジャケット:ブリッラ ペル イルグストシャツ:マリア サンタンジェロ
タイ:ホリデー&ブラウン