
今や、仕事でもスーツだけでなくジャケットが多様される時代。きちんとした場においては、ジャケットだったとしてもその形の選び方やシャツタイの合わせ方で、十分に格を表すことが出来る。まずジャケットは、紺無地のクラシックな仕立てでラペル広めのものを選び、スーツ然とした品格を出そう。シャツも、ラウンドのタブカラーでクラシックに。ここにブラウントーンのワイドストライプタイで存在感をプラス。かっちりと格式高い胸元が完成する。(2020年4月号掲載)
スーツ・ジャケット:アントニオ パニコシャツ:スタイリスト私物
タイ:アット ヴァンヌッチ