
仕事で着ているビズ・ブラウンスーツ。これを休日にノータイで応用するとき、ネクタイをしていなくとも品よく見せるにはどうしたらよいか? たとえば、イタリアでは「アズーロ エ マローネ」と呼ばれるように、紺×茶は紳士の着こなしの鉄板配色。ブラウンジャケットと相性のよい、ネイビー調の色をインナーに持ってくれば、自然とシックに決まる。写真のように白×濃いめネイビーのロンストシャツも、その好例。茶に対してネイビーの面積もしっかりあって、ノータイであってもきちんと品の良い印象を保つことができる。(2019年3月号掲載)
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