コンサバ色の「紺×ベージュ」、こう組み合わせれば新しい!【水・木曜日のベージュ】

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陽光とベージュ。春の醍醐味 —「今」な王道スタイル1週間—

コンサバ手帖「陽光とベージュ。春の醍醐味」シリーズ



ネイビースーツ×ベージュタイコーデ
水曜日 タイ3万3000円/アット ヴァンヌッチ(レガーレ) スーツ14万8000円/デぺトリロ(ストラスブルゴ) シャツ3万5000円/アヴィーノ ラボラトリオ ナポレターノ(アイネックス) 時計185万円/IWC(IWC) チーフ〈スタイリスト私物〉
紺ブレ×チノパンコーデ
木曜日 パンツ6万円、ジャケット65万円、シャツ6万円、ニット11万2000円、タイ2万6000円/以上ディエトロ レ クインテ(ディエトロ レ クインテ) 靴19万8000円/ジョンロブ(ジョン ロブジャパン) 鞄7万4000円/ダニエル&ボブ(トゥモローランド)

基本のネイビー×ベージュをいかに新しく見せようか

紺ブレとチノパンよろしく、ネイビーとベージュの色合わせはコンサバの大基本。それだけに奥が深く、微妙な違いで古臭くも新鮮にも見えるから面白い。

水曜はネイビースーツにベージュタイ。アット ヴァンヌッチのセッテピエゲタイは、リボンのような軽やかさが春の季節感を取り入れるのにもってこいだ。シャツはラウンドのタブカラーを選んで、ノットはキリッと、剣先はヒラッと、なコントラストを意識してみた。こういうメリハリで定番の色合わせに変化を付けるのも一興だ。

木曜はディエトロ レ クインテで全身コーディネート。ここは最近知ったのだが、最高級のクラシック服ばかりを揃えた半端じゃなく趣味のいい店だ。コットンツイルのベージュパンツに紺無地ジャケットという鉄板の合わせなので、ちょっと赤みがかったテラコッタ色のニットベストを挿してアクセントにしてみた。基本をいかに新しく見せられるか。それがコンサバ・スタイリングの腕の見せどころだな。



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年4月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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