自分に最も似合うネイビーの見つけ方とは?
ネイビーといっても色みやトーンでその表情は様々だ。自身の肌の色や顔の雰囲気に合うネイビーを選べば、より洗練されたコーデになる。カラープロデューサー・今井志保子さんに誰でも簡単にできる「似合うネイビーの見つけ方」を教わった。

「最も好印象を与える色だからこそ、ベストマッチで装いましょう」
カラープロデューサー
今井志保子さん
独自のパーソナルカラー理論を元に、商品開発やセミナー講師、また雑誌等への執筆や著書なども手掛ける。
「海の色をイメージさせるネイビーは、最も好印象を与えてくれる色。その相性を見極めるための要素は肌色と顔立ちなどの特徴。この組み合わせから、その人に似合うネイビーが見つかります。」(今井さん)
【CHECK1】手のひらの色みを見てみる
似合う色みは、肌色の違いでわかる!

赤みがかかってる方は、青みのあるネイビーが似合う「プラチナタイプ」
「手のひらが赤みがかっている方は”プラチナタイプ”。ブルー系の色全般が似合いますが、特に青みが強い、インクブルーやミッドナイトブルーなど、いわゆる基本的な”紺”の色みと肌馴染みがよく、着る人の顔写りをよくします」

黄色みがかかっている方は、黄色や緑がかったネイビーが似合う「ゴールドタイプ」
「手のひらが黄色みがかっている人は、黄色や緑がかったネイビーと好相性。ですが、青みが強い濃紺スーツなどを着る際にも、茶系のアイテムを合わせたり柄や織糸 に茶や黄色みが混ざったものを選べば、青みが緩和され自身の肌とマッチさせられます」