好かれる男は「癒し系」 グリーンのネクタイ10の実例
女性にとって理想の男性は、いつの時代も優しい人がダントツで一番。癒し、安らぎ、協調性などのイメージをもつグリーンのネクタイなら、日々のスーツスタイルで優しげな人柄を演出できる。”歩くマイナスイオン”は、女性の上司や部下、クライアントとの距離を縮めるだけでなく、働きやすい職場作りにも役立つはずだ。
1.まずはこんな一本を
グリーンのネクタイは気恥ずかしい……。ならば、深緑の小紋柄から始めてみては。誠実そうな紺のストライプスーツとなら、浮ついて見えることなくしっくり馴染む。
2.いつもの紺無地スーツと
暗めの紺無地スーツに合わせて、深緑のクラシックな小紋ネクタイを選択。濃い色でまとめれば悪目立ちせず、知的な印象も与えられる。足元は黒のストレートチップがおすすめだ。
3.ダブルならデビューしやすい
胸元の開きが狭いダブルスーツなら、慣れない色のネクタイにも挑戦しやすい。濃いめのグレンチェックという0.5柄のスーツも、派手めのネクタイを程良く中和してくれる。
4.優しげな三重奏
グリーンの艶ありネクタイ、英国由来のクラシックな丸襟シャツ、そして中間色のグレーストライプスーツ。優しげなアイテムの三乗で、初対面でも好印象を残せるはず。
5.トレンドのヴィンテージ柄
懐かしい雰囲気のヴィンテージ柄ネクタイ。こんな黒っぽい深緑ベースならグレースーツにも合わせやすく、かつマンネリ打破できる。
6.やるときはやる優男
等幅のワイドストライプは“段落ち”とよばれ、力強い印象に貢献。さらにグリーンが入った段落ちなら、優しくて頼りがいのある好印象に導いてくれそう。ネクタイを引き立てるべく、シャツは白無地、スーツは紺の織り柄でシンプルにまとめた。
7.定番柄で頭ひとつ抜き出るワザ
ドットとストライプを掛け合わせただけなのにとびきりお洒落なのは、ドット柄のグリーンネクタイというありそうでない色柄にあり。スーツとシャツのストライプ幅を変えたのもポイント。
8.イメージは自慢の上司
新芽のような瑞々しいグリーンに加えて、ニットタイの触れたくなるような柔らかさが、親しみやすさを演出。ブルーシャツとのごく控えめな組み合わせも、誠実な人柄を連想させる。
9.夏だから梨地ネクタイ
心が折れそうな盛夏のスーツは、梨の皮のように凹凸を付けて織ったサラサラの梨地ネクタイで乗り切ろう。緑をはじめとする多色使いのレトロなストライプもトレンドを抑えている。
10.軽やかな淡色でもっと涼しく
夏の定番といえばガルザタイ。ミントグリーンのガルザタイ×ライトグレースーツという淡色コーディネートなら、ずっと軽やかで涼しげ。清涼剤のような効果を発揮する。