ついに来た! ディーゼル搭載メルセデス・ベンツAクラスは、ベスト・オブ・Aクラスだ

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ディーゼルエンジン搭載のAクラス

コンパクトとは思えない仕上がり

Aクラスに待望のディーゼルエンジン搭載モデルが追加された。メルセデス・ベンツ日本としては、AクラスやBクラスといったNGCC(ニュー・ジェネレーション・コンパクト・カーズ)のディーゼルモデル導入にむけておよそ3年前から準備を進めてきており、念願かなっての導入になるという。Aクラスに続いて、先だって発表された新型Bクラスにも同じエンジンを搭載したモデルがラインアップされている。

ディーゼルエンジン搭載のAクラス
1997年に初代モデルが登場し、現在4世代目に進化したメルセデス・ベンツで最もコンパクトなAクラス。ボディサイズは全長4419×1440×2729mm。

エンジンはCクラスやEクラスに採用され定評のある2ℓ4気筒ディーゼル「OM654」ユニットを、FF用に横置きしデチューンした「OM654q」で、最高出力は150ps、最大トルクは320Nmを発揮する。また従来の排ガス処理システムに加えて低排気温度時にアンモニアが外気中に放出されるのを防ぐアンモニアスリップ触媒(ASC)を備えた新たなSCR触媒を増設したことで、欧州で2020年から施行予定のユーロ6d規制や、ステージ2RDE(実路走行試験)規制に前倒しで適合している。

さらにトランスミッションはガソリンモデルのA180が7速なのに対し、8速DCTとなる。カタログ燃費は18.8km/ℓ(WLTCモード)だが、100km/h手前でちょうど8速に入るので、高速走行時にはさらに燃費はのびるだろう。

ディーゼルエンジン搭載のAクラス
都市部での使用に向いた、低回転域からの加速フィールが味わえるd200。ディーゼル特有のエンジン音は確かに大きめだが、車内にいるとほとんど気にならない。

静粛性や走りも優秀

車内に乗り込んですぐに気づくのが静粛性の高さだ。コンパクトクラスのディーゼルモデルの多くは、コスト面でも重量面でも遮音材を多く使えないこともありどうしてもエンジン音が気になるものだがそれがない。そして、先代モデルに比べフロントウインドウはもとよりリアウインドウ越しの視界が広がったのも印象的だ。Cピラーを細くして斜め後方の死角を低減させるなどの工夫がみられる。

外観だけで判断するとスタイル重視のようにも見えるが、実はホイールベースを30mm延長するなどして、頭上や膝まわりなどのスペースも広くなっているため大人4人で乗っても窮屈な感じはない。

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