文句なしに上質なアウディA6アバント、この価格をどう評価すべきか?

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新型アウディA6

より上質、高機能になった新型アウディA6アバント

新型アウディA6が上陸した。1968年にデビューしたルーツとなる「アウディ100」から数えて8代目となる。

新型アウディA6のバックスタイル
A6 アバントのボディサイズは全長4950×全幅1885×全高1465-1485mm。ワゴンモデルながらクーペのような美しいラインがデザインの大きな特徴となっている。

A6は、A4とA8のあいだをつなぐミディアムクラスという位置づけだが、新型はA8とも見紛うほど立派になった。シャープなラインを多用したエッジのきいたデザインは、最新のアウディのデザイン言語にのっとったもの。”クワトロブリスター”と呼ばれるフェンダーはアウディのスポーツモデルのルーツといえる80年代の「quattro」のオマージュだ。

新型アウディA6
まず日本で発売されるのは、A6 AVANT 55 TFSI quattro debut package S tronic(955万円)とA6 AVANT 55 TFSI quattro S line S tronic(1041万円)。ワゴンボディのアバントは同じ2グレード構成のセダンに比べ、それぞれ35万円アップの価格となっている。
トランク容量はこのサイズのワゴンモデルでは標準的な565?(VDA方式)。様々な用途で使っても不満がでることはないだろう。もちろんリアシートを倒してスペースを広げることも可能。

トランク容量はこのサイズのワゴンモデルでは標準的な565?(VDA方式)。様々な用途で使っても不満がでることはないだろう。もちろんリアシートを倒してスペースを広げることも可能。

ハンドル横にはオーディオ類の操作やメーターパネル内のモニター表示を切り替えるスイッチなどをレイアウト。こちらも少なめのスイッチ数となっている。

ハンドル横にはオーディオ類の操作やメーターパネル内のモニター表示を切り替えるスイッチなどをレイアウト。こちらも少なめのスイッチ数となっている。

インストゥルメンタルパネルには12.3インチの液晶フルデジタルディスプレイを採用。メーター、ナビ画面などを切り替え可能で、ドライバーの好みで選ぶことができる。

インストゥルメンタルパネルには12.3インチの液晶フルデジタルディスプレイを採用。メーター、ナビ画面などを切り替え可能で、ドライバーの好みで選ぶことができる。

アウディが打ち出したシンプルなデザインは最近のクルマではあまり見かけないテイスト。多くのトレンドを生み出してきたアウディだけに今後はこういった方向が主流になるかも……。

アウディが打ち出したシンプルなデザインは最近のクルマではあまり見かけないテイスト。多くのトレンドを生み出してきたアウディだけに今後はこういった方向が主流になるかも……。

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