フォーミュラE参戦を決めたポルシェ、気になるマシンの仕上がりは?

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ポルシェのフォーミュラEマシン、順調に開発中



次期シーズン6(2019/20)よりフォーミュラE選手権に参戦するポルシェは現在、そのマシン開発を順調に進めている。4月上旬には、スペイン バルセロナから約150kmほどのところにあるシルクイート・カラファトにて3日間の集中テストが行なわれた。

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ここでステアリングを握ったのは、すでにレギュラードライバーとして発表されているポルシェワークスのニール・ジャニ、そして昨年はトロロッソからF1に参戦していたテスト&開発ドライバーのブレンドン・ハートレーの2名。合計走行距離は1000km以上にも達したという。

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ジャニは「とてもポジティブなテストになった。テスト段階で距離を重ねることは非常に重要だ」という。ハートレーは「私は主にヴァイザッハでのシミュレーターワークに集中している。サーキットでマシンをテストするのは楽しく、でもチャレンジングなことだよ」とのことだった。

フォーミュラEは現在、シーズン5の真っ只中。今シーズンよりマシンが新型になり、またバッテリー容量が28kWhから54kWhまで増えたことで、レース中のマシンの乗り換えは無くなっている。開発範囲は制限されていて、このバッテリーやエアロダイナミクスなどは全車統一。それだけに開発の許された電気モーターとギアボックス、そしてそれらのマネージメントがパフォーマンスの大きなカギを握る。

ポルシェは今後数ヶ月の間に、更に集中的なテストを行なっていく計画だという。開幕戦は今年12月の予定である。



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文/島下泰久 Yasuhisa Shimashita

サステナ主宰
モータージャーナリスト
2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員

1972年神奈川県生まれ。燃料電池自動車や電気自動車などの先進環境技術、そして自動運転技術を中心に、走行性能、ブランド論までクルマを取り巻くあらゆる事象をカバー。自動車専門、ライフスタイル系などのwebメディアをはじめ、専門誌、一般誌、ファッション誌などの雑誌に精力的に寄稿している。また並行して講演活動、テレビ、ラジオなどへの出演も行なう。
海外モーターショー取材、海外メーカー国際試乗会へも頻繁に参加しており、年間渡航回数は20回を超える。 2011年6月発行の2011年版より、徳大寺有恒氏との共著として「間違いだらけのクルマ選び」の執筆に加わる。2016年版より単独での執筆になり今に至る。
最新刊は「2019年版 間違いだらけのクルマ選び」。
2016年にサステナをオープン。主筆として一般自動車専門誌、webサイトとは違った角度から、未来のクルマと社会を考察中。

サステナ(SUSTAINA)とは?

まっすぐおもう、未来のコト。 モータージャーナリスト島下泰久氏が主宰を務める、「クルマが目指す未来」を主軸に先進環境技術やそれを取り巻く社会の変化など、あらゆる事象を追うウェブメディア。

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