クラスを飛び級!? 新型メルセデス・ベンツ Aクラスの充実ぶりに驚嘆!

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もはやコンパクトカーと呼べない!? 驚くべき新型Aクラスの中身

最新かつ安全で快適。全てが新しくなったAクラス

およそ6年ぶりのフルモデルチェンジで、4代目になったメルセデス・ベンツAクラス。新型になって特に話題をよんでいるのが、「ハイ、メルセデス」と呼びかければ起動する自然言語による対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」だ。

メルセデス・ベンツAクラス
日本で発売されるのはA 180(328万円)とA 180スタイル(369万円)の2グレード。共にエンジンは1.3?を積み、ボディサイズは全長4420×全幅1800×全高1420(mm)となる。

実はキーワードは「メルセデス」なので、掛け声は「ハイ」でなくても、「ヘイ」でも「ハロー」でもなんでもいい。同乗している人に話しかけるように「メルセデス」とつぶやけば、ピコッと音をたててシステムは起動する。

そして、「暑い」と言えばエアコンの設定温度を下げ、「明日の東京の天気は?」といえばモニターに天気予報を表示してくれる。例えばウインドウの開閉やドライブモードの変更など、運転操作に影響し、万が一の事故の危険性があるものに関しては反応しないような設定にしているという。

メルセデス・ベンツAクラスの最新デバイス
タッチスクリーンのセンターディスプレイなどコンパクトモデルとは思えないほどの最新デバイスが採用されるAクラス。音声認識システム「MBUX」を含め、その機能性は同カテゴリーのライバルに比べて大きなアドバンテージとなっている

「シートヒーターをつけて」と言えば、スイッチがオンになった。しかし、「ラジオのボリュームを上げて」や「地図を拡大して」といった操作には反応してくれない。何ができて何ができないのかは、現時点ではとにかく使ってみるしかないようだ。AIを活用した機能であり、データを積み重ねることによって進化していくことになる。そのためメルセデスではこの機能を全車標準装備にしたという。

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