フォルクスワーゲンの4WDワゴンで目指すは丸亀!うどんツアー

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【フォルクスワーゲン パサート オールトラック×うどんツアー】
クルマでいったい何しよう♪ 大人の車会見学

今回のテーマはずばり食べ歩きである。どうせならできるだけ多くのお店を回りたい。そこで選んだのが満腹でもノドを通る不思議なうどんがいただける讃岐エリア。パサートに新しく加わった仲間、クロスオーバータイプとなるオールトラックで四国は香川県の丸亀周辺を目指す。

フォルクスワーゲン パサート オールトラック×うどんツアー


モータージャーナリスト 岡崎五朗さん

モータージャーナリスト
岡崎五朗

食べることも大いに好む自動車評論家。目的が「食」だけに今回のドライブ時のテンションは過去最高だった。

街に立ち並ぶうどん屋さん。目指すは狙い打ちした人気店

今回のテーマは「うどん食べ歩き」である。本連載のアクティビティは運動モノがずっと続いていたので、誰もが楽しめる大人の趣味としてこういう自動車旅も面白いのではないか、と考えたからだ。ということで、今回は久しぶりの長距離弾丸ツアーである。東京から香川までは約750km。ナビに入力すると所要時間9時間とでた。一瞬躊躇したが、何度かうどんツアーを経験している撮影スタッフから「その価値あり」と力説され決意した。

日程は一泊二日。讃岐うどんの人気店、名店は朝打ったうどんが売り切れたらお店は終了で、昼頃から14時には営業を終えてしまう。初日のうちに香川まで移動しておき、2日目朝からうどんの食べ歩きを行い、終わってから帰るという作戦だ。なかなかの強行軍だけに、ドライブの相棒選びは重要だ。新しくて、数人でのロングドライブに適しているクルマを探してみる。思い浮かんだのが、手頃な価格でありながら、優れたGT性能をウリにしているパサート オールトラックだ。

パサート譲りの広い室内と大きな荷室に加え、最低地上高をノーマルモデルの130mmから160mmに拡大。駆動方式も四輪駆動だから、林道や河原など、ちょっとした悪路を走るときの安心感は大きい。特筆すべきは2?ディーゼルの燃費。高速道路をゆったり流していればリッター20km近く走る。燃料タンク容量は66?だから、1タンク1000km超えも可能だ。レーンキープアシストや渋滞時も使えるアダプティブクルーズコントロールも、長距離ドライブの強い味方になる。そして期待通り、パサート オールトラックでのロングドライブは快適そのものだった。静粛性や乗り心地、直進安定性といった基本性能に加え、長距離ドライブではやはりある程度のボディサイズがあったほうがいいと改めて思った。

2024

VOL.341

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