ニューヨークの絶品「ローストチキン」はこうして作られる!【Fun! NYC #14】

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【Fun! NYC】
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見ているだけでヨダレが出てきそうな、艶々のロティサリーチキン! 一皿41USD。

前の回にて紹介したブルックリンのローカルなスモークチキンサンド(関連リンク:NY13のマーブルズスモークハウスのページへダイレクトに飛ぶように)も絶品だったが、 もうひとつ、忘れられない絶品チキンがある。こちらは高級レストラン「Rotisserie Georgette」(ロティサリー・ジョルゼットの丸焼きロティサリーチキンだ。

今回私が滞在した、セントラルパーク付近の「PARKER NEW YORK」ホテル(https://www.mens-ex.jp/column/hirapsody/180821_8764.html)からも徒歩圏内にあるこちらのレストラン、オープンは2013年と、まだ比較的新しい。

オーナーであるジョルゼット・ファーカスさんは、NYでミシュラン3つ星に輝くフレンチの名店「ダニエル」の敏腕PRを長らく務めていて、その手腕を生かし、自身の名でお店を開いたそうだ。

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入り口はかなりコンパクト。今や予約しないと入れない人気店。
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オーナーのジョルゼットさん。タイル張りの壁など、店内のインテリアも素敵。
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ウェイティングバーもカッコいい!

この名物である鶏の丸焼き、つい「ローストチキン」と言ってしまいそうになるが、正しくは「ロティサリーチキン」。

「Rotisserie」(ロティサリー)とは、鶏を1羽まるごと、串刺しにしたものを高温の専用ロティサリーオーブンの中で回転させながら炙り焼きした料理のことを言う。これに対してローストチキンは、ダッチオーブンなどの中で回転させずに丸焼きにした鶏料理。 ローストチキンに比べて、鶏を回転させながら焼くため、脂がじっくりと落ち、表面の皮はパリッとした食感に仕上がるのも特徴だ。鶏を通常の食用鶏よりも長く生かして、味を濃厚にしているのも、こだわりだそう。ハーブやガーリックを合わせて焼くことで、焼き上がりの頃には、旨味の凝縮度はマックスに!!!

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900度の超高温で、じっくりと30分以上回転させながら焼いていく。
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香ばしい匂いとジューシーな食感に舌鼓。

店内の席によっては、オープンカウンターから鶏がロティセリーオーブンで焼かれている様子や、厨房から出来立ての料理の数々が盛り付けられて置かれていく様子が見え、これにより「美味しそう、早く食べたい!」という気持ちに拍車がかかる。

ロティセリーオーブンでは、チキン以外にもラム、ダック、ピッグなどがローストされ、各々ハーブなどで美味しく焼き上げられていく。

その他のお料理も、お通しに出てきた自家製ハーブを効かせたソルティなマドレーヌから、同じくハーブを多用したサラダ、〆のチーズケーキまで、どれも絶品。高級レストランのようにシックな店内でいながら、ロティセリーチキンはじめ、価格帯は比較的食通が多いニューヨークの街で、飽きられずに毎晩満席という人気っぷりも頷ける。

オーナーのジョルゼットさん曰く、男性にも女性にも気軽に来てほしい! ということでお店の壁面は、片面はフェミニンな雰囲気に、もう片面はマスキュリンな雰囲気に仕上げたというのも面白い。

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こちらから見て右側は優しい色使いでフェミニン、左側はダークトーンでマスキュリン。インテリアにもこだわっている。

どの料理もファンタスティック!(写真10枚)

ニューヨークに次来たときも、必ずリピートしたいレストランとして、強く記憶に残った。

■Rotisserie Georgette

住所:14 East 60th Street,(Madison/5th) NYC 10022
TEL: +1⁻212‐390‐8060
http://www.rotisserieg.com



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撮影・文/平澤香苗(MEN'S EX ONLINE)

その日その日で変わっていくメニュー。どれも絶品。

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厨房の様子がオープンになっているのも、活気があっていい。

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スタッフもフレンドリー。

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食前酒とともに出てくる、自家製バジル入りマドレーヌ。ちょっと塩気もあってとても美味しく、ついおかわりしたくなる。

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ブッラータ、イタリアではオリーブオイルで食べるのが普通だが、ここでは豆のペーストをつけていただく。これも感動の美味しさ!

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アスパラガスも新鮮!

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チキンだけでなく、肉類はビーフもジューシーで美味しいのだ。

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チキンの照り感、インスタ映えも抜群だ。

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食後のデザートもこれまた美味しい。タルトタタンの神々しい照り!

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クレームブリュレも◎。

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