
ゴルフとサッカーを組みあわせたプレースタイルで誰もがすぐに楽しめる
実はMEN’S EX ONLINEはこの世界大会「JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN supported by Cygames」をスポンサードしており、その関係から本大会に参加することとなった。そこで早速、我々もチームを結成し、フットゴルフをもっと世に広めるべく、大会会場となった軽井沢の名門ゴルフクラブ、「軽井沢72」南コースに向かったのだ。
フォトギャラリーでも紹介!(写真3枚)
このフットゴルフにおける魅力のひとつとして挙げられるのが、新規に始めるに当たり特別な装備を色々と用意しなくてOKだということ。スポーツウェアとサッカートレーニング用のスニーカー(スパイク付きでない)とボール(サッカー用5号球)さえあれば、すぐに誰でも楽しめる競技なのだ。(ただし国際大会などに出場する場合は、衿付きのゴルフウェアとゴルフ用ショートパンツ、ハイソックスが正式スタイルとされている)。我々MEN’S EX ONLINEチームも、日本フットゴルフ協会オフィシャルサプライヤー「SHIELDS」がプロデュースするフットゴルフウェアに、自前のトレーニングシューズを合わせてプレーすることとなった。

気になるプレーの場所だが、いわゆる「既存のゴルフコース」の使用が基本だ。 現在日本国内では、富士の杜ゴルフクラブ(静岡)やキャメルゴルフリゾート(千葉)など、フットゴルフ用常設コースを設けたゴルフ場が増えてきている。
プレーの仕方は、ゴルフと同様のルールと理解しておけばまず大丈夫。 余談だが、少々気をつけたいのが「ウォーターハザード」だ。ゴルフならば「池ポチャ」の場合、新規ボールにチェンジしプレー続行となるが、フットゴルフの場合は、通例手持ちのボール1個で競技を通すため、池などに打ち込んだ場合、自分で回収するのが基本となっている。本大会コースでもハザード脇にはゴムボートがそれぞれ設置されており、実際に我々も何度かボートのお世話になることとなった。

予選に備え、元Jリーガーの練習にまさかの密着!
今回、参戦したMEN’S EX ONLINEチームは完全にビギナー。
そこで特別に、10月26日の事前練習日、日本代表のひとりである堀之内 聖選手に帯同し、本物のプレーを間近で学ぶことに。堀之内選手は、かつて浦和レッズにてDFやMFを務めた人気の元Jリーガー。キックの技術もさることながら、グリーン上での繊細なタッチは我々が見てもトッププレーヤーそのものであった。