「ミラノサローネ2019」で見つけた未来の傑作! 最新ラウンジチェア2脚

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今、注目したい最新ラウンジチェアを厳選

ミラノで毎年開催される世界最大のインテリアとデザインの祭典「ミラノサローネ」では、今年も”未来の名作”になり得る魅力的なラウンジチェアが続々発表された。毎年サローネに出向き、その傾向を知るインテリアスタイリストの窪川勝哉氏解説の下、厳選の2脚をご紹介する。

今、注目したい最新ラウンジチェアを厳選

360度、どの角度から見ても美しいのはこの2脚!

「靴・鞄好きにはたまらないサドルレザーの質感をインテリアに」

Minotti ミノッティ

アンジー
ファブリックの張り地はMinottiがメーカーと共同開発した特別なものを使用。柔らかいクッションが優しく体を包み込み、リラックスできる時間を約束する一脚。ダイニングチェアバージョンもある。

ミノッティ
幅880×奥行き940×高さ870mm、座面の高さ400mm。88万4000円〜(ミノッティ アオヤマ)

美しいサドルレザーが目を惹く
イタリアのモダンファニチャー「Minotti」は、2019年のコレクションで曲線を描く家具を数多く発表した。
特に正面、斜め後ろ、背面と、角度によってさまざまな表情が楽しめる一脚「ANGIE」(アンジー)には注目が集中。デザインは、現在世界中のブランドからの熱い視線を集めるデザインユニット「ガムフラテーシ」で、腰回りからアームレストまでを翼のように包み込むのは、靴・鞄好きにお馴染みのサドルレザーだ。「ファブリックの張り地、アルミダイキャストの脚、サドルレザーと3種の素材感がバランスよく調和しています。全体的にソフトな印象ですが、先端に向かって少しテーパードした脚がモダンさを感じさせ、さまざまなスタイルのインテリアに合いそうですね」(窪川さん)

幅774×奥行き805×高さ852mm、座面の高さ410mm。23万6000円〜(フリッツ・ハンセン青山本店)

幅774×奥行き805×高さ852mm、座面の高さ410mm。23万6000円〜(フリッツ・ハンセン青山本店)

流線的なアームのデザイン

流線的なアームのデザイン

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