手は口ほどにモノを言う「 ハリー・ウィンストン HW オーシャン・ビッグデイト オートマティック 42㎜」

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手腕、手練、上手、敏腕など、賞賛の意を込めた手や腕に関する成句は多い。手は体の重要な一部であり、手元の主張は時に言葉以上の説得力をもつ。ゆえに自らのキャラクターを表すメッセージとしての意思ある時計選びが重要となるのだ。

ハリー・ウィンストン
男の魅力を代弁する腕時計

今月の代弁する、人となり

緩急剛柔、硬軟自在──堂々とし、軽快。生真面目にして、ユニーク。人柄の幅の広さと、その調和によって、大人の円熟味は醸し出される。腕時計も重さと軽さとの絶妙なバランスで、より趣が深くなる。

大きな振り幅が調和して人も腕時計も魅力を増す

上質なカシミアやキャメルコートは、ともすると重く見えがちだが、ホワイトのタートルを合わせれば、ヌケが生まれる。敬愛される人柄も、同じ。言葉は重くて信頼に厚く、ジョークにも気軽に応えられる。軽重、剛柔、相反する両面をバランス良く持ってこそ、大人の男性としての厚みは増す。

名門ジュエラー、ハリー・ウィンストンは、持てる創造性を存分に発揮して重厚感と軽快さとを、一つの腕時計に違和感なく調和させた。それが、この「HW オーシャン・ビッグデイト オートマティック42㎜」である。その名が示す通り、高い防水性が備わるスポーツウォッチ・コレクションの新作。ローズゴールド製のケースは、大振りで重々しい。対してオフセットしたダイヤルがグリッド状に設えられ、その周囲にムーブメントのベースとなる地板のロジウム・シルバーを見せる様子は軽やか。6時位置にはビッグデイトの機構を覗かせ、メカニズムでも遊ぶ。その日付表示窓は、NYの高層ビルや橋梁を形作る鉄骨の構造体にも似る。腕時計も、人と同じ。大きな振り幅の巧みな調和で、その魅力は増す。

ハリー・ウィンストン

HARRY WINSTON
ハリー・ウィンストン

HW オーシャン ・ビッグデイト オートマティック 42㎜

人としての調和が取れた大人の男は、ゴールドで力強さと軽やかさを持つ時計を選ぶ。

NYの建築や橋の構造美が、モチーフ。グリッド状のダイヤルは、ビルの吸排気口に似る。ビッグデイトの窓を、橋梁を想起させるフレームが浮かせるように支えているのも軽やか。周囲の地板は、放射状の装飾が美しい。自動巻き。径42.2㎜。18KRGケース。アリゲーターストラップ。450万円(ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション)

コート32万円/スティレ ラティーノ(伊勢丹新宿店) ジャケット14万円/ギーブス&ホークス(ヴァルカナイズ・ロンドン) ニット2万5000円/スローン(スローン) パンツ3万8000円/タリアトーレ(トレメッツォ)


※表示価格は税抜き
[MEN'S EX 2019年1月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)


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