【ファッション履歴書】グジ 代表取締役 田野浩志さんの場合

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お洒落なあの人のファッション履歴書

メンズファッション業界にはお洒落なだけでなく、とても個性的な生き方をしている人がたくさんいる。この連載では、いま注目の業界人のファッション履歴を通じ、各人の人間的な魅力に迫ってみたい。

第八回 グジ 代表取締役 田野浩志さん

グジ 代表取締役 田野浩志さん

Profile
田野浩志さん/グジ 代表取締役

1971年京都府生まれ。中学時代にファッションに目覚め、学生時代からシップスでアルバイトを始める。大学卒業後にシップスの正社員となり、12年の社員生活ののち、2006年にグジを設立。

京都発の急成長ショップ

いま、関西で注目度すべきお店といえばグジが挙げられる。現在は京都と大阪でメンズのみならず、レディスの店舗も展開していて非常に人気が高い。こちらの社長、田野浩志さんが、非常にオシャレな方との情報を聞きつけ、京都まで話を聞きに行った。

京都で創業されたグジ。田野社長も京都生まれだ。幼少期の様子を聞いてみると......。

「子どものころは虫やザリガニを獲って、ドッジボールをして。普通の子ども時代ですよ。どちらかといえば、大人しいほうでした。一人でブロックを使って遊ぶのも好きで、周囲と一緒に悪いいたずらをするなんてことはありませんでした。母親から『あんたは大人しくて育てやすかった』と言われたていたほどです」。

グジ 代表取締役 田野浩志さん

田野さんがファッションに目を向けるようになったのは、3歳上のお姉さんの影響だったそうだ。思春期の女の子は、当然、オシャレにも敏感。お姉さんと一緒に近所のスーパーに買い物に出かけたり、お姉さんが着飾るのを見たりするうちに、田野さんはすっかり影響を受けてしまった。中学生頃からお洒落に関心を持ち始め、お姉さんが選んでくれた洋服を着るなどしていたという。丁度、その頃、世の中はDCブランド(※)ブーム真っさかり。

※デザイナーズ&キャラクターズブランドの略。若手デザイナーや新進のファッション企業が打ち出した個性的なブランド群。1980年代に多くのブランドが登場し、大流行した。
「いまはミックスがトレンドなので、イタリアのジャケットにアメリカのボタンダウンシャツ、英国のタイなどを合わせています」。ジャケット/スティレ ラティーノ、シャツ/インディビジュアライズド シャツ 、パンツ/インコテックス、タイ/ドレイクス、シューズ/クロケット&ジョーンズ。

「いまはミックスがトレンドなので、イタリアのジャケットにアメリカのボタンダウンシャツ、英国のタイなどを合わせています」。ジャケット/スティレ ラティーノ、シャツ/インディビジュアライズド シャツ 、パンツ/インコテックス、タイ/ドレイクス、シューズ/クロケット&ジョーンズ。

「好きなブルーで、色味を統一しました」。スッキリ見えるシルエットのジャケットなので、ダブルブレステッドのフロントを開けていても、爽やかな印象に。またジャケットとタイの生地の質感が調和しているのもさすがだ。

「好きなブルーで、色味を統一しました」。スッキリ見えるシルエットのジャケットなので、ダブルブレステッドのフロントを開けていても、爽やかな印象に。またジャケットとタイの生地の質感が調和しているのもさすがだ。

クロケット&ジョーンズのタッセルローファーは、グジの別注モデル。

クロケット&ジョーンズのタッセルローファーは、グジの別注モデル。

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2019年Dec. VOL.297月号

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